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石狩市の外壁塗装・屋根塗装|付帯部まで整えた仕上げ工程と完成後の外観
高圧洗浄、窓まわりのコーキング施工など、塗装前の下準備を中心にご紹介しました。
今回はその続きとして、
・金属部分の下地処理
・外壁塗装
・屋根塗装
・付帯部塗装
・仕上がり確認
・足場解体
・完成後の外観
まで、実際の施工写真に沿って見ていきます。
今回使用した塗料は、
外壁:エスケー化研 クリーンマイルドシリコン
屋根:グランセラベスト2液ファイン
です。
商品名だけでは分かりにくいと思いますので、施工の様子とあわせて「なぜこの塗料を組み合わせたのか」もご紹介します。
金属部分は塗装前に表面を整えます

まずは金属部分の下地処理です。
写真では、研磨材を使って表面をこすりながら整えています。
この作業は一般的に「ケレン」と呼ばれ、金属部分を塗装する前に行う下地処理のひとつです。
一見するとそのまま塗れそうな部分でも、表面には古い塗膜や細かな汚れなどが残っていることがあります。
その状態のまま新しい塗料を重ねるのではなく、施工する部分の状態を確認しながら表面を整えてから塗装へ進みます。
完成後には新しい塗膜の下に隠れてしまうため、外から見ただけでは分からなくなる工程です。
塗装工事では、仕上がった色だけでなく、その前にどのような下準備をしているかも大切なポイントです。
外壁と一緒に付帯部分も塗装します

こちらは、外壁の途中にある白い部分を塗装しているところです。
住宅の塗装では、外壁や屋根以外にも、軒まわりや雨樋、破風板などを施工することがあります。
こうした部分をまとめて「付帯部」と呼びます。
今回のお住まいは、グリーン系の外壁と白い部分の組み合わせが印象的です。
外壁だけがきれいになっても、周囲の白い部分に色あせが残っていると、完成したときにそこだけが目立ってしまうことがあります。
そのため、外壁の状態だけでなく、付帯部分も確認しながら必要な箇所を施工していきます。
付帯部について詳しく知りたい方はこちらもご覧ください。
ローラーが入りにくい場所は刷毛も使います

外壁塗装というと、大きなローラーで広い面を塗っているイメージが強いかもしれません。
実際の住宅には、ローラーだけでは塗りにくい場所もあります。
写真のような軒まわりや細かな境目では、場所に合わせて刷毛を使います。
広い部分はローラー、細かな部分は刷毛というように道具を使い分けながら仕上げていきます。
今回の住宅は、グリーンと白の色分けがはっきりしているため、境目の仕上がりも外観の印象に関わります。
一面を大きく塗る作業だけでなく、こうした細かな作業を重ねることで住宅全体の見え方が整っていきます。
外壁はクリーンマイルドシリコンで仕上げました

外壁には、エスケー化研の「クリーンマイルドシリコン」を使用しました。
クリーンマイルドシリコンは、住宅の外壁塗装に使用するシリコン系の塗料です。
商品名だけを聞いても分かりにくいと思いますが、今回は外壁の状態や今後のメンテナンスも考えながら選定しています。
写真では、サイディング表面の凹凸に沿って塗装され、グリーンの外壁全体が整っている様子が分かります。
この段階では、窓や設備まわりに養生が残っている部分もあります。
養生は、塗装しない場所へ塗料が付着しないように保護するためのものです。
外壁塗装では、塗る部分をきれいに仕上げるだけではなく、
「塗らない部分をきれいな状態で残す」
ことも大切です。
屋根はグランセラベスト2液ファインで仕上げました

こちらは塗装後の屋根です。
屋根には「グランセラベスト2液ファイン」を使用しました。
こちらは住宅の屋根に使用する塗料で、屋根材や施工条件に合わせて使用します。
屋根は外壁よりも日差しや雨を直接受けやすい場所です。
地上からは状態を確認しにくいため、今回も高圧洗浄などの下準備を行ったうえで、塗装工程を進めました。
施工後は屋根面全体が濃い色でそろい、外壁との組み合わせも落ち着いた印象になっています。
屋根は足場を外してしまうと近くから確認しにくくなるため、施工中や完成時に写真を残しておくと、どのように仕上がったのか確認しやすくなります。
外壁と屋根は耐久性のバランスも考えて塗料を選びました
今回、外壁にはクリーンマイルドシリコン、屋根にはグランセラベスト2液ファインを使用しました。
「外壁と屋根で違う塗料を使うのはなぜ?」
と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
外壁と屋根では、置かれている環境が違います。
特に屋根は、外壁よりも紫外線や雨などの影響を直接受けやすい場所です。
そのため、外壁と屋根にまったく同じ塗料を使えばよいというわけではありません。
今回の塗料選びでは、それぞれの施工場所に適した塗料を選びながら、外壁と屋根の耐久性のバランスも考えています。
理由のひとつは、次回のメンテナンス時期です。
例えば、外壁はまだ塗り替えなくてもよいのに、屋根だけ先に塗り替え時期を迎えてしまうと、屋根の工事のために再び足場が必要になる場合があります。
そこで今回は、外壁と屋根それぞれに合った塗料を使いながら、次回のメンテナンス時期が大きくずれにくいようにバランスを考えて仕様を決めました。
ただし、「外壁と屋根が必ず同じ年数持つ」という意味ではありません。
実際の耐久性は、
・日当たり
・積雪や雨
・建物の向き
・屋根や外壁の状態
・施工環境
などによって変わります。
それでも、外壁と屋根を同時に施工するのであれば、
「今回どの塗料を使うか」
だけではなく、
「次回のメンテナンスをどう考えるか」
まで見ながら塗料を選ぶことが大切です。
今回のように、塗料を選んだ理由まで分かると、見積書を見る際にも内容を比較しやすくなります。
外壁・屋根・付帯部がそろうと住宅全体が整って見えます
今回の工事では、グリーンの外壁だけを新しくしたわけではありません。
屋根、白い付帯部分、窓まわりなども含めて施工しています。
住宅の外観は、それぞれの部分が組み合わさって見えています。
そのため、外壁だけがきれいになっても、付帯部分に色あせが残っていると、そこへ目が向きやすくなることがあります。
今回のお住まいでは、
●グリーンの外壁
●白い窓まわりや付帯部
●濃色の屋根
という組み合わせになりました。
色を増やしすぎず、もともとの住宅のデザインを活かしながら全体を整えています。
足場を外す前に仕上がりを確認します

外壁、屋根、付帯部分の施工が進み、住宅全体の仕上がりが見えてきました。
写真では、まだ足場が残っています。
この段階で高い場所も含めて施工箇所を確認します。
足場を解体してしまうと、2階部分や屋根まわりへ簡単には近づけなくなります。
そのため、
・塗装面の仕上がり
・細かな部分の塗り残し
・色の境目
・施工した周囲の状態
などを見ながら確認を行います。
塗装工事は、最後の一回を塗り終えたところで終了ではありません。
仕上がりを確認してから、足場の解体へ進みます。
最終確認後に足場を解体します

確認を終えたら、建物の周囲に設置していた足場を順番に解体していきます。
工事中は足場が住宅を囲んでいるため、外壁の色が変わってきても、少し離れたところから住宅全体を見ることはなかなかできません。
足場が外れていくと、屋根、外壁、付帯部分を含めた外観全体が少しずつ見えるようになります。
ここまで来ると、工事前との印象の違いもより分かりやすくなります。
石狩市の外壁塗装・屋根塗装が完成しました

足場を撤去し、今回の外壁塗装・屋根塗装工事が完成しました。
グリーンの外壁に白い窓まわりや付帯部分が映え、濃色の屋根が住宅全体を引き締めています。
完成した外観だけを見ると、工事の途中で行った作業はほとんど見えません。
ですが、今回の現場では、
●屋根・外壁の高圧洗浄
●窓まわりのコーキング施工
●金属部分の下地処理
●外壁塗装
●屋根塗装
●付帯部塗装
●仕上がり確認
●足場解体
と、一つずつ工程を重ねてきました。
塗装工事は、完成した色だけを見るのではなく、
「そこまでにどのような施工をしたのか」
も大切です。
外壁と屋根を一緒に塗装するかは状態を見て判断します
外壁塗装を検討されている方から、
「屋根も一緒に塗った方がよいですか?」
と聞かれることがあります。
必ず同時施工が必要というわけではありません。
屋根の状態が良好で、まだ塗装時期ではない場合もあります。
一方で、外壁と屋根のメンテナンス時期が近い場合は、一緒に施工することで次回の足場設置時期を調整しやすくなることもあります。
今回のお住まいでは、外壁と屋根を同時に施工し、それぞれに合った塗料を選びながら耐久性のバランスも考えました。
「外壁を塗るから屋根も塗る」
という決め方ではなく、
「今の状態を見たうえで、一緒に施工する意味があるか」
を考えることが大切です。
石狩市で外壁や屋根の状態が気になったら
ペイントホームズ石狩店では、外壁や屋根だけでなく、コーキングや付帯部分なども確認しながら、お住まいの状態に合わせて施工内容をご案内しています。
「外壁の色あせが気になってきた」
「屋根の状態が自分では見えない」
「外壁と屋根を一緒に施工するべきか迷っている」
「塗料の違いを聞いても、どれを選べばよいか分からない」
という場合も、まず現在のお住まいの状態を確認するところからで大丈夫です。
塗料の商品名だけで決めるのではなく、外壁や屋根の状態、次回のメンテナンスまで考えながら、ご自宅に合う施工内容を検討していきましょう。
