こんにちは。ペイントホームズ石狩店です。
外壁塗装を考え始めたとき、まず気になるのは工事費用ではないでしょうか。
同じ住宅でも、依頼する業者によって見積金額が違うことがあります。
そのため、「一番安いところを選べばよいのでは」と考える方もいらっしゃいます。
もちろん、金額は大切です。
ただ、外壁塗装は完成すると、下地処理や塗装回数などが見えにくくなる工事です。
見積書の合計金額だけでは、建物をどこまで確認したのか、どのような補修を行うのか、工事後も相談できるのかまでは分かりません。
私たちのところにも、
「見積りを取ったけれど、内容の違いが分からない」
「塗料の種類が多すぎて決められない」
「まだ塗装するか決めていないのに、相談してもよいのでしょうか」
といったご相談があります。
実際には、最初からすべてを決めている方のほうが少ないものです。
外壁の色あせが気になった、屋根を一度見てほしい、訪問業者から傷んでいると言われたなど、相談のきっかけもそれぞれ違います。
外壁塗装の業者選びでは、見積金額だけでなく、担当者が話をきちんと聞いてくれるか、分からないことを質問しやすいかも大切な判断材料になります。
今回は、石狩市で外壁塗装業者を選ぶときに確認しておきたいことを、普段お客様とお話ししている担当者の目線からお伝えします。
1. 現地調査で建物のまわりを丁寧に見ているか
外壁塗装の見積りは、建物を確認する現地調査から始まります。
外壁の面積を測るだけでなく、色あせ、ひび割れ、塗膜の剥がれ、コーキング、軒天、破風板、雨樋なども確認します。
外壁は、すべての面が同じように傷むわけではありません。
日当たりのよい面では色あせが進み、日陰になりやすい面では汚れや苔が目立つことがあります。
屋根や外壁の上部など、地上から見えにくい場所に傷みが見つかる場合もあります。
私たちも現地調査では、最初から塗料の話をするのではなく、まずお客様が気になっている場所を伺います。
●「外壁のこの汚れが気になる」
●「屋根が傷んでいると言われた」
●「コーキングの割れだけ直せるのか知りたい」
こうしたお話を聞いてから、建物全体を確認していきます。
お客様が気にされている場所と、実際に補修が必要な場所が同じとは限りません。
反対に、見た目には目立たなくても、早めに対応した方がよい部分が見つかることもあります。
現地調査では、外壁の面積を測るだけでなく、お客様が気にされている場所と、建物全体の状態を照らし合わせて確認することが重要です。
調査時間の長さだけで判断するのではなく、どこを確認し、どのような状態だったのかを分かりやすく説明してくれるかを見てみてください。
2. 傷んでいる場所を写真で見せてくれるか
屋根や高い場所は、お客様ご自身で確認するのが難しい部分です。
そのため、「屋根が傷んでいます」「補修が必要です」と言われても、言葉だけでは状態が分からないことがあります。
私たちは、現地調査で確認した傷みについて、できる限り写真を見ながらご説明しています。
写真があれば、
▶どの場所が傷んでいるのか
▶ひび割れや剥がれがどの程度なのか
▶塗装で対応できるのか
▶別の補修が必要なのか
を一緒に確認できます。
ただし、傷んでいる写真を見せる目的は、お客様の不安を大きくすることではありません。
傷みが見つかったとしても、すぐに大掛かりな工事が必要とは限りません。
今回の塗装と一緒に直した方がよい場所もあれば、急いで手を入れなくてもよい場所もあります。
私たちも、「ここは早めに補修した方がよいです」とお伝えする一方で、「この部分は、今すぐ工事をしなくても大丈夫です」とお話しすることがあります。
必要な工事だけでなく、今すぐ行わなくてもよい工事まで正直に説明してくれるかどうかも、業者を選ぶうえで確認したいポイントです。
傷んでいる箇所だけを強調するのではなく、建物全体を見たうえで、対応の優先順位を説明してもらいましょう。
3. 見積書に塗装する場所が分かりやすく書かれているか
見積書を受け取ったら、合計金額だけでなく、工事範囲も確認しましょう。
「外壁塗装一式」とだけ書かれている場合は、どこまで工事に含まれているのか分かりにくいことがあります。
住宅の外側には、外壁や屋根以外にも、軒天、破風板、雨樋、水切り、換気フードなどがあります。
コーキング工事についても、外壁目地を打ち替えるのか、窓まわりを打ち増しするのかによって内容が変わります。
見積りを比較する際は、次の点を確認してみてください。
▶外壁と屋根の塗装面積
▶使用する塗料の商品名
▶下塗り、中塗り、上塗りの工程
▶コーキング工事の方法と範囲
▶付帯部分の塗装範囲
▶補修工事が含まれているか
一方の見積りには雨樋や軒天の塗装が含まれ、もう一方には含まれていない場合、合計金額だけで比べることはできません。
金額が安く見えても、塗装してもらえると思っていた場所が含まれていなければ、工事が始まってから認識の違いが生じる可能性があります。
見積書では、「いくらかかるか」だけでなく、「どこを、どの塗料で、何回塗るのか」まで確認することが大切です。
見積書を見て分からない項目があれば、そのままにせず質問してみましょう。
質問したときに、専門用語を重ねるのではなく、一般の方にも分かる言葉に置き換えて説明してくれる担当者であれば、工事が始まってからも相談しやすいと思います。
4. 高価な塗料だけをすすめていないか
塗料には、シリコン、ラジカル制御型、フッ素、無機など、さまざまな種類があります。
耐久性の高い塗料にはメリットがありますが、すべての方に最も高価な塗料が合うとは限りません。
たとえば、
●「できるだけ長く塗り替え回数を減らしたい」
●「今回の費用を抑えながら、必要な保護性能は確保したい」
●「数年後に住み替えを考えている」
●「屋根と外壁の次回メンテナンス時期を合わせたい」
など、住まい方や考え方によって選びやすい塗料は変わります。
私たちも、最初から一つの塗料に決めてお話しするのではなく、建物の状態やご予算、ご希望を伺いながら、複数の選択肢をご案内するようにしています。
耐久性の高い塗料であっても、下地の状態や施工方法が適切でなければ、塗料本来の性能を十分に生かせないことがあります。
反対に、必要以上に高価な塗料を選ばなくても、建物の状態や今後の計画に合った塗料を選ぶことで、納得できる工事につながる場合もあります。
塗料は価格や耐久年数だけで決めるのではなく、建物の状態、ご予算、今後の住まい方まで含めて選ぶことが大切です。
塗料の良い面だけでなく、価格差や注意点まで説明してもらい、今回の工事に合ったものを一緒に考えてくれる業者を選びましょう。
5. 希望や心配事を先に聞いてくれるか
外壁塗装の相談内容は、建物の傷みだけではありません。
色を大きく変えたい方もいれば、今の雰囲気を残したい方もいます。工事中の音や職人の出入り、近隣への配慮を心配される方もいらっしゃいます。
私たちが大切にしているのは、工事内容を一方的に説明する前に、お客様のお話を聞くことです。
●「一番気になっている場所はどこか」
●「費用面で心配なことはあるか」
●「外観の印象を変えたいのか、現在の色に近づけたいのか」
●「工事中の生活で不安なことはないか」
こうしたことを伺わないままでは、お客様に合った提案はできません。
塗装工事に詳しくない方が、最初から希望をうまく説明できなくても当然です。
話しているうちに、「本当は屋根より外壁の汚れが気になっていた」「工事内容よりも、色選びで失敗しないか心配だった」と分かることもあります。
希望がまだ固まっていない場合でも、会話をしながら一つずつ整理していけば問題ありません。
外壁塗装は、業者が決めた工事をそのまま行うものではなく、お客様の希望や心配事を確認しながら内容を整えていく工事です。
担当者が説明する時間だけでなく、お客様の話を聞く時間をきちんと取っているかも確認してみてください。
6. 契約を急がせず、考える時間をくれるか
見積りを受け取ったその場で、契約を決める必要はありません。
工事内容や塗料、費用を確認し、ご家族と話し合う時間も必要です。他社の見積りと比較してから決めたい方もいらっしゃるでしょう。
「今日決めれば安くなります」
「今すぐ工事をしないと危険です」
と強く言われると、落ち着いて判断しにくくなります。
建物の状態によっては、早めの補修が必要な場合もあります。
ただし、その場合でも、どこに問題があり、なぜ早めの対応が必要なのかを具体的に説明してもらうことが大切です。
私たちのところには、見積りを取るかどうか迷っている段階でご相談いただくこともあります。
●「塗装時期だけ知りたい」
●「屋根の状態を一度確認してほしい」
●「他社の見積書を見たが、内容がよく分からない」
そのようなご相談でも問題ありません。
見積りを依頼したからといって、必ず契約しなければならないわけではありません。説明を聞いたうえで、ご家庭でゆっくり検討することが大切です。
契約を急がせるのではなく、質問や検討のための時間を取ってくれるかどうかも、担当者の姿勢が表れやすい部分です。
見積りを依頼する前に、どこまで決めておけばよいのか迷っている方は、こちらの記事も参考にしてください。
👉石狩市で外壁塗装の見積り前に決めること・決めなくてよいこと
7. 工事が終わった後も相談できるか
外壁塗装は、完成して足場を解体すれば、すべて終わりというわけではありません。
工事後に気になる部分が見つかったり、時間が経ってから確認したいことが出てきたりする場合もあります。
そのため、契約前には保証の有無だけでなく、工事後の連絡先や対応についても確認しておきましょう。
保証がある場合は、
●どの部分が保証対象になるのか
●保証期間は何年なのか
●どのような場合が対象外になるのか
●気になる点があったときは誰に連絡するのか
まで聞いておくと、工事後の不安を減らせます。
保証書があることだけで安心するのではなく、実際に困ったときに連絡しやすいか、相談に対応してもらえるかも大切です。
私たちは、工事が終わった後も、住まいのことで気になることがあれば相談していただける関係を大切にしています。
塗装工事は何度も行うものではありません。次の塗り替え時期が来るまでの間も、困ったときに連絡できる相手がいることは、お客様の安心につながると考えています。
契約前の対応だけでなく、工事後も相談できる相手かどうかまで確認しておくと、長い目で見た業者選びができます。
見積金額が違うときは、内容をそろえて比べましょう
複数の業者から見積りを取ると、金額に差が出ることがあります。
ただし、安いか高いかだけで判断するのではなく、工事内容をそろえて比べることが大切です。
塗装面積、使用する塗料、コーキング工事、補修範囲、付帯部分などが違えば、合計金額も変わります。
金額が安く見えても、必要だと思っていた工事が含まれていない場合があります。
反対に、金額が高い見積りには、下地補修や付帯部分の塗装まで含まれていることもあります。
また、同じ塗料名が書かれていても、下塗り材や塗装回数、施工する範囲が違う場合があります。
相見積りでは、合計金額だけを比べるのではなく、塗装範囲、使用塗料、補修内容、塗装工程をそろえて確認しましょう。
見積書を並べても違いが分からないときは、それぞれの業者へ質問してみてください。
きちんとした理由がある見積りであれば、なぜその金額になるのかを、工事内容とあわせて説明してもらえるはずです。
実際にどのような外壁塗装や屋根塗装を行っているのか確認したい方は、石狩店の施工例もご覧ください。
まとめ|金額だけでなく、安心して話せる相手かも確認しましょう
石狩市で外壁塗装業者を選ぶときは、見積金額だけでなく、現地調査、工事範囲、塗料の説明、契約前の対応、施工後の相談体制まで確認することが大切です。
書類の内容が整っていても、質問しにくかったり、希望を十分に聞いてもらえなかったりすると、工事が始まってから不安を感じることがあります。
反対に、分からないことを気軽に聞くことができ、良い面だけでなく注意点も説明してくれる担当者であれば、納得しながら工事を進めやすくなります。
外壁塗装は、塗料や金額だけでなく、「この担当者になら住まいのことを相談できる」と思えるかどうかも大切です。
ペイントホームズ石狩店では、最初にお客様のお話を伺い、建物の状態を確認したうえで、必要な工事をご案内しています。
塗装をすすめることだけが、現地調査の目的ではありません。
今の状態を知っていただき、すぐに工事が必要な場所と、しばらく様子を見てもよい場所を整理することも、私たちの役割だと考えています。
●「まだ塗装するか決めていない」
●「外壁と屋根の状態だけ確認したい」
●「見積書の内容について相談したい」
そのような段階でも、遠慮なくご相談ください。
ペイントホームズ石狩店では、石狩市を中心に、小樽市、札幌市、石狩郡で外壁塗装、屋根塗装、防水工事、室内塗装のご相談を承っています。
現地調査、劣化診断、お見積りは無料です。
建物の状態とお客様のご希望を一つずつ確認し、必要な工事を分かりやすく、正直にご説明いたします。









